理学療法士は何ができる者でしょうか?
それが治療技術ならば、その治療対象は何でしょうか?
このホームページでは、私が提案する理学療法評価用紙(無料でダウンロード可能)と、その臨床実践に必要な基礎知識を拙著を用いて解説します。
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第2章 動作障害 disability
1)動作自立度の判定と介入方針
2)歩行動作様式と段階的歩行練習
3)姿勢・動き方の質に介入する意義
4)適正な姿勢の再考
5)情動反応と準備的姿勢筋緊張
6)姿勢を保持する筋活動の賦活
7)バランスと姿勢制御の理学療法
8)歩行のパターン運動
9)効率的な動き
第3章 症候 symptoms
1)痛みの基礎と理学療法介入方針
2)症例から考える腰痛の原因別介入方針
3)姿勢・運動制御システムと姿勢・運動障害
4)脳卒中片麻痺の姿勢・運動障害と理学療法戦略
5)パーキンソン病の姿勢・運動障害と理学療法戦略
6)小脳疾患の姿勢・運動障害と理学療法戦略
7)認知症の姿勢・運動障害とアフォーダンスの利用
8)脊髄損傷の残存神経伝導路の賦活
9)知覚運動循環と身体図式、自己定位の再構築
10)感覚障害に対する介入方針
11)運動耐久性に対する介入方針
12)運動耐久性の介入点
13)有酸素運動の検討課題
第4章 impairmentと介入点
1)ROMと関節アライメントを治療する意義
2)ROM制限因子
3)関節構成運動障害と、評価・治療の基礎技術
4)軟部組織の伸張性低下と治療技術の基礎
5)軟部組織のアライメント偏位と可動性低下
6)筋緊張亢進と筋spasmに対して推奨する治療法
7)軟部組織の短縮、癒着、拘縮
8)関節不安定性と理学療法
9)筋出力に対する理学療法戦略
10)筋出力低下の要因
11)筋力トレーニングの検討課題
12)筋持久力向上を図るトレーニング
13)協調性と理学療法